日本再生!

認定NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラムのブログです

民の時代!知って、行って、見て、会いましょう!

皆さん、こんにちは。NSP事務局の樋口です。

NSPでは、2012年も今まで以上に多くの方々からご参加いただけるよう
さまざまな勉強会・イベントを開催しています[E:sign03]

明日10日(土)は、地域のひな型研究会を開催します[E:shine]
当日参加ももちろん大歓迎です[E:happy01] 詳細&申込みは、こちらから。
(次回は、4月14日(土)開催予定です。)

先月2月には、新潟県長岡市に会場を移し、
藤原理事長と地域のひな型研究会担当の三上理事と一緒に、
「先端・未来志向型の技術/産業」をテーマにした視察見学会を行いました[E:snow]
当日の日程は、こちらから。

今回の視察見学会報告を、下記のとおり三上理事がまとめてくださいました[E:shine]
(三上理事、ありがとうございます[E:sign03])
当日の写真&藤原理事長の総括映像と合わせてぜひご覧ください[E:sign03]

1. 特殊磁性体を用いた新しい技術について
講師: エスジェック(メーカー)常務取締役 平野和夫氏
(1)燃料向上装置:ミラバーン
・特殊磁性体の力で、燃料や空気の、くっつき合っている分子が
  離れる(燃料と空気をクリーンにする)ことで、燃料を完全燃焼させる。
・それにより、燃費とトルクが飛躍的に向上し、排気ガスが大幅に減少する。
ディーゼル車(軽油)を中心に営業しているが、ガソリン、重油でも
  燃費向上は確認されている。
・現在の設備は不十分で、大量生産が出来ない
  (1億円から2億円程度の資本投入が必要)。
(2)有機物分別分解装置:スーパーブラックホール(4機種)
・見た目は普通の焼却炉と同じ。現在の焼却炉はダイオキシンの問題がある。
・ブラックホールは、火を使わない。磁性体を通過した空気(磁化空気)を
  有機物(ゴミ)に掃射することで、分解処理するシステム。
・有機物すべてが分解可能。一般ごみはOK。無機物の鉄やガラスなどは駄目。
  ビニール、発泡スチロール、タイヤなども大丈夫。塩分があってもOK。
・できれば、破砕・乾燥の前処理が済んでいると、一層、分解が早い。
・有機物を乾燥させ、炭化し、原子レベルまで分解、セラミック灰に変化する。
  これらの取出し、最終処理は不要。最終的には木酢液(タール)になる。
  常温核分裂反応か?
・無機物はそのまま残るので、装置点検口より取り出す(事前の分別は不要)。
  例えば、ビニールで巻いた電線は、電線だけが残る。
(3)フィリピンでの活動
・フィリピン政府からブラックホールを16基受注。
  ただし、フィリピンには、現地スタッフもいなければ、購入資金もない
(1基 5千万円…最大機種)。
・資金捻出の手段として、車検のないフィリピンで問題になっている自動車の
  排気ガス問題に対し、ミラバーンを大量に提供し、
  有料でミラバーン装着車のみに使用許可を出すことで、
  資金を生み出せないか、とフィリピン政府に提案中。

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講師:ビジ・コン・エスパー(代理店)代表取締役 内山正美氏
・これからの世界は、エネルギーとゴミの問題が大きい。
・有機物は自然界で出来るが、ブラックホールは、その逆のプロセス。
  自然界の逆回し。
・セラミック灰が火種となって、連続的な分解が始まる(臨界?)。
・何を入れても、水蒸気と空気しか出てこない。
・ナノ化した空気(波動?音?励起状態?)が有機物を分解する。
・日本国内での課題として、廃棄物のマニフェスト(管理票)制度がネック。
  廃棄物は最終処分までトレースできるように、一つずつ管理票が付いているが、
  この装置の中では原子レベルまで分解、途中で「消えてなくなった」では
  役所が納得しない。
・参考図書として、ニュートン「磁石の可能性」、別冊ニュートン「イオンと元素」
  「ブラックホール ホワイトホール」などを参照されたい。
・何故、物質が消えるか、は分からない。原理的には(理論的には)説明できない。

2. 有機物分別分解装置の施設見学(長岡市栃尾の吹谷小学校跡:川上建材内)
講師:平野和夫氏、内山正美氏
・外観はまったくの焼却炉で、運転中の外壁温度は人肌程度。
  木酢液(タール)のにおいがする。
・炉の大きさに応じて、事前に破砕しないと、中でひっかかり、空洞ができてしまい、
  処理が止まってしまう(最下部のセラミック灰に触れていないと、
  連続的に処理できない)。

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3. コヒーブレイクを兼ねた「有機物分別分解装置」と
    「燃料向上装置」に関する質疑応答
国道259道の駅にて(栃尾名物の油揚げを試食)

4. 近未来の農業と地域の環境問題を考える
講師:NPO法人地域循環ネット理事長 金子博氏
「EM菌と生ゴミのコラボで地域循環型社会の実践」
・給食を食べる→調理員が調理残さを分別・水切り
  →ボランティア約1000人が回収・分別→畜産農家3軒(豚・ミンク)が
   飼料化・家畜の飼育→肉販売店が肉・肉製品の販売
   →給食を食べる→(循環)
・EM菌によって、ゴミを資源化し、資源の循環化に成功。
  EM菌を投入し、発酵熟成することで、ゴミが資源(飼料)になる。
・資源の循環だから、廃棄物処理業者の許可は不要だろうと考えていたが、
  役所としてはそうはいかない。仕方なく、一般廃棄物処理業者の許可を取った。

講師:岩村農機 代表取締役 岩村直人氏
「微生物(EM菌)が土壌改良〜循環稲作を実現〜」
・農薬が嫌いで、無農薬農業を求め、「現代農業」比嘉先生のEM菌と出会う。
・EM菌の中には様々な微生物がいるが、
  光合成菌は無機物を有機物に変える(0から1を生む)。
・汚いものを食べて、綺麗なものを生む。発酵により水田の中で、
  増えるものとなくなるものがある。そして、収量が増えた。
  でも、草も生えるようになった。
・その後、草も味方にしたら(緑肥)、無肥料無農薬循環型の農業が確立できた。

講師:木村農園 代表 自然農法実践農家 木村久一氏
「微生物と共に自然農法有機栽培45年」
・光合成細菌が地力を作り、光合成サイクル
(無肥料無農薬不耕起循環型農業)を実現。
・草が生えるとH2SO4(硫化水素)が出るが、H2とSとO4に
  低分子分解されて肥料になる。
・あっさり味は、原子転換で実現している。
・農業には、太陽よりも月の光の方が影響を与える。
・今年は閏三月があるので、秋の収穫は遅くなるだろう。
・光合成細菌のうち、クロマチウムを雤の日に撒けば、セシウムは消える。
フォトンベルトの謎や、ベテルギウスの超新星爆発(太陽が二つに)なども
  気になる。
・農業は「収量の限界の挑戦」ではなく「良いものを安定供給」が大切と考え、
  最大収量の8割に抑えて生産している(腹八分目が大切)。

5. 微生物の力を借りた「モノ造り」~新産業へ挑戦の時代~
講師:長岡技術科学大学生物系 准教授 小笠原渉氏
・最初に技術があって、科学はあとからついてくるものだ。
・日本の発酵技術で、廃棄農作物から、食用油脂や
  生分解性プラスチックが出来る。
・これにより、廃棄物の付加価値が向上し、農家所得の向上・安定と
  農地の保全を実現。そして、日本農業の安定的持続を実現する。
・ポイントは、有機結合では膨大なコストがかかるが、
  発酵技術なら低コストで済むこと。
・生物は有機物を鋳型にして、無機物を生成。

6. 地域農業等の再生と事業連携の実践
    「NPO法人ヒーローズファームが目指す人材育成」
講師:NPO法人ヒーローズファーム 代表理事 西田卓司氏
ブータンが幸福なのは、GNHが理由ではなく、そのための「ものさし」があること。
・若者の行動力・熱意・問いと、地域の誇り・地元愛・仕事への姿勢を繋ぐこと。
  当事者意識と価値創造能力を兼ね備えた未来創造人財を輩出することを
  目標にしている。
・若者は、経済合理性(効率性)の結果、分断されている(縦糸が切れている)。
  横糸のみ。尊敬する人がいない。だから、「繋がりたい」のが本音。
・商店街など、大人に当事者意識が低いが、それを高めるのは難しい。
  「子供のために!」といった次世代を考えたフレーズが効果的か。

7. 超高圧技術で変わる〜食品産業を中心とした商品開発
講師:㈱GFN 代表取締役社長 五味由紀子氏
・超高圧技術で、抗菌と美味しい食材の実現。特定の要素がピックアップされ、
  数値が高くなる。
・超高圧で食品細胞の殻が壊れると、細胞組織の保有する基質と酵素が反応し、
  生合成が始まる。

8. その他
・カマキリ博士こと未来観測研究所の酒井輿喜夫博士によると、
  大地の音を聞いて、降雪量や地震の発生が予知できる。
  前記、木村氏はカマキリ博士の予報を信頼している。
・-7℃まで凍らない水がある。ちょっとした刺激で一挙に凍りつく。
  この技術は生体移植などに貢献できる。
・日本の旧暦は、月日は太陰暦で、二十四節気太陽暦
  この両方を組み合わせた太陰太陽暦は、非常に繊細にできている。
  欧米の暦は大雑把。

9. 視察見学会まとめ
三上担当理事
・磁性体や、EM菌や光合成細菌などの微生物、波動、光、圧力、
  さらには人材育成などは、空気や水、土壌などの自然や地域社会に
  眠っている潜在力を、励起、活性化、解放する「触媒作用」の働きがある。
・これらについては、理論的な裏付けがあるわけではないが、
  現実に目の前で起きている事実として受け止め、
  新しい国づくり、地域づくり、さらには人口100億人時代の地球を
  援ける「日本発の技術」として、大いに活用していきたい。

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藤原理事長
小泉内閣の際、観光立国と農業、民から始まる日本再生を提唱し、
  具体的政策に反映された。
・これに加え、日本の大掃除(逆公共事業)が必要。国土利用の再構築で、
  壊れた自然を再生する。
・雇用の創出と安心安全にも繋がる。
・そして総合特区を提唱し、先般、制度化された。
・民の力による地域からの再生を目指している。
・日本の競争力は「技」。製造業でも農業でもサービス業でも、
  「技」が活かされている。
・そのような中で、大震災前後から、新しい科学が見え始めた。
・新しい科学では、原子転換が起こり、エネルギー保存則が壊れている。
  船井幸雄さんのまわりに集まっている技術の多くは、この、新しい科学の世界だ。
・日本の「技」によって、科学が新しくなると、世の中が変わる。
  ニュートン物理学・・・・・・上から下へ、の世界。トップダウン
  アインシュタイン物理学・・・見えるものと見えないもの(質量とエネルギー)に
  変わりはない。組織も、形だけではなく、思いが関係者を繋ぐ。
  大自然の物理学・・・・・・・自然の外側(大宇宙)。ナノの世界。重力が働かない、
  無重力状態(今の宇宙観は重力の世界)。微生物、磁力、
  波動の力で世の中を変える。
  私たちの認識を越えたところで、宇宙と大宇宙、この世とあの世が、
  質量、エネルギー、情報のやり取りをしている。
  重力と反重力、陰と陽の交信。
・日本再生には、今回の視察見学会のような、
  「知って、行って、見て、会う」ことが大切だ。

視察見学会開催にあたり、ご協力いただきました皆さま
そしてご参加くださった皆さま本当にありがとうございました[E:sign03]

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP) 事務局