伊那食品工業さんへ視察に行きます

今日、明日と、いよいよ待ちに待った伊那食品工業さん
への視察勉強会です。

社是は

「いい会社を作りましょう ~たくましく そして やさしく~」

そして、ホームページにはこんなことも書かれています。

当社の考え方の基本になっている言葉があります。
20年以上、当社の会社案内に掲載している、江戸時代末期の篤農家で
実践的な思想家であった二宮尊徳翁のことばです。

遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてをや。
故に富有なり。
近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。 故に貧窮す。

この言葉はいつの時代でも正しく、そしてすべての会社に
当てはまるのではないでしょうか。
そして、二宮尊徳翁はこんな言葉も残しています。

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である

視察勉強会の様子はまた報告いたします。

事務局 横田 拝