皆さん、こんにちは。
NSP事務局の樋口です。
今回もNSP緊急集会「震災原発復興からの日本再生への道のり」(5月15日開催)の
ご報告Vol. 4をお届けします[E:sign03]
当日は、鬼澤慎人理事より組織のリーダーシップ研究会について
今までのご報告と今後の活動予定を発表していただきました[E:sign03]
音声は、こちらから。 (13:13)
先月開催した視察研修in伊那についても、
鬼澤理事より会場の皆さまへご報告がありました。
2日間の視察研修の様子は、こちらから。
2日目視察研修後半についても、ぜひ下記の映像をご覧ください。
<ご参加いただいた方々からの感想・コメント>
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伊那食品視察研修は「行くべき」所です。
この研修会では、「行って、見て」の必要性が、いつも以上に腑に落ちました。
研修会での様々な気づきはさることながら、
遠方での泊まりというのは大きなものがあります。
日頃話せないようなことを、時間をかけて話すことが出来る機会は大きいです。
今回にいたっては、研修後に諏訪神社へ男4人で参拝に行けたこと。
これもまた良き思い出。
伊那食については、若い世代に塚越イズムを広めたい。
あのような哲学が広まっていけば、21世紀は確実に幸せな世の中になると確信し、
また、自分も「幸せ」をうむことができる仕事をしたいと言う思いが、
心の底から湧き上がるのを感じる研修会でした。
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2日目の朝の朝礼で塚越会長がお話しされたことが印象的でした。
「明日ありと思う心の仇桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは」
今日やることは今日やらないと取り返しがつかなくなるよということです。
新しく店舗を開業し、順調にスタートを切った翌日のお言葉なので、重みが違います。
経営者はリスクヘッジ業だとおっしゃている意味が少し分かりました。
2日間ありがとうございました。
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伝説の「伊那食品工業の塚越会長」に直接お話を伺えたことは
とても感動を覚えました。
長い目で物事を捉えることの教え、実践、成果を出されおり
結びの感想でも「アルプス麓に奇跡の会社」と評させていただきました。
塚越会長自らが、労働組合の辣腕委員長のように会社に潜在する
良くない状態を潰していかれたことで、自律型感動人間の集団が伊那の桃源郷を
必然として作り上げていったのだと思います。
会社がここまで考えてくれている、してもらえるからという思いが、社員にも伝わり
自然と実践出来ているのだと推察いたしました。
素晴らしい学びの機会をありがとうございました。
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早速、翌日(4月13日)に、当日出勤の社員全員を集めて、
塚越会長のお話のポイント、そして3名の社員の方の率直なお話を通じて感じた
伊那食品の素晴らしさ、社内見学や朝の清掃で感じたことなどを、話しました。
そして、全社員の前で、一歩ずつでも、
伊那食品のような素晴らしい会社に近付いていけるよう、
まずはこの支店から変えていくことを宣言しました。
かなりの社員が、真面目に受け止めてくれたように感じ、勇気が湧いてきました。
伊那食品のような、社員が輝く会社を作ることを、私自身の大きな使命ととらえ、
信念を持って支店運営の抜本的な見直しに取り組んでいく覚悟です。
また、機会があれば、是非、伊那に行ってみたいと思っています。
本当に、素晴らしい研修の場をありがとうございました。
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ご参加いただいた皆さま、伊那食品工業株式会社の皆さま、
ありがとうございました[E:sign03]
NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)事務局